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活躍事例Case

経営者の方からの評価

建設ディレクターがバックオフィスから技術者の書類業務の負担を減らし、働き方改革が実現できると考えています

清澤由幸様

長野県 清澤土建株式会社
/ 代表取締役社長/長野県建設業協会副会長 清澤由幸様
同社スタッフ 籠田様からのコメント >

長野県で建設ディレクター導入を考えていただいたきっかけは何ですか?

私が長野県建設業協会副会長に就任する際の最初のミッションが10年以内に女性部を立ち上げ、女性活躍の場を創ることでした。皆さんの協力のおかげで、女性部会が2015年に発足し、現場見学や勉強会等様々な活動をしてきましたが、活動を重ねるにつれて会員も増え、バックオフィスで働く女性達の仲間も増えました。いつの頃からか、女性部会の勉強会で「建設ディレクター」の取組が話題に上がり、技術者だけでなく、建設ディレクターを育成し、連携することが長野県の女性活躍にもつながるのではないかという事でチャレンジすることになりました。

新しい職域を受け入れる土壌がもともと長野にはあったのでしょうか。

思うように人材確保が進まないなかで、ただ若年層の業界への参入を待つのではなく、女性の方にもっと活躍してもらいたいという空気がもともとあったので、まず挑戦してみようという「攻め」の姿勢が自然と培われているのかもしれません。

建設ディレクターの理解を進めるために、社内でどのような働きかけをされましたか?

まず、建設ディレクターについて説明された資料の回覧を呼びかけました。
そして、受講した社員が女性部会の勉強会で会社紹介を行った際の動画を社内で見るなど、
新しい職域への理解を深めてもらうよう働きかけました。

他にも、バックオフィスで働く女性でも竣工書類作成を手伝える環境作りとして、若い技術者を中心に携帯電話で現場写真を撮影したものをクラウドにアップし、社内でリアルタイムに処理が出来るよう等工夫しています。若い社員が頑張ってくれているので、彼らの働く環境が良くなるように先を見据えたICT活用にも取り組んでいます。

社長ご自身が大切にされていることを教えて下さい。

経営者が時代に取り残されないように努力する姿を社員に見せる事が大切だと思っています。そして、おのおのが意見を出し合えるような関係を築き、次世代の世界も大切にする姿勢が社員の安心に繋がり、それが会社や地域が活気づく事に結びついていくと思っています。今はそのための環境整備の真っ最中ですね。

建設ディレクターに期待することは何ですか?

弊社の建設ディレクターには建設ディレクターの業務を勉強しながら、元々の一般事務もしてもらっています。この先できることを増やして、まずは建設ディレクターとして独り立ちを期待しています。

今後の目標を教えて下さい。

前述のとおり、建設ディレクターとしてある程度の業務ができるようになると配置転換が必要です。その場合、一般事務のポストに新たな人材を据える必要も出てきますので、新たな雇用を生むことができます。そして、建設ディレクターがバックオフィスから技術者の書類業務の負担を減らし、働き方改革が実現できると考えていますので、一日も早く建設ディレクターと若手技術者が連携できる体制を整えていきたいと思っています。

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