イベントは終了いたしました。ご参加くださいました多くの皆さまありがとうございました。

KDN Hokkaido 2024 実践報告会

KDN Hokkaido 2024 実践報告会
実施日程

2024/03/14

主催:(一社)建設ディレクター協会 共催:(一社)北海道建設業協会

北海道の企業を中心に建設ディレクターの必要性と導入効果を発表。建設ディレクターに対する北海道の関心は高く当初定員200人を予定していましたが、会場を変更して300人にて開催しました。冒頭、共催の(一社)北海道建設業協会、栗田悟副会長からは、「時間外労働規制問題を乗り切ろうとする気持ちの表れが大勢の来場者につながった。建設ディレクターは人材の確保や現場の生産性向上、働き方改革への対応などに非常に優れた制度である」と挨拶をいただきました。続いて(一社)建設業協会協会理事長の新井恭子より「チームとしてプロセス改革を進めることで、企業風土が変わり、定着や採用に大きな効果を発揮する。建設ディレクターはその役目を担いたい。」と講演。北海道労働局からは「建設ディレクター育成講座」が目的により使用可能な「人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コース」について詳細をご説明、登壇企業計5社からは建設ディレクターが習得までにかかった期間やプロセス、工夫など各企業より生の声として紹介いただき、検討企業様にとりまして建設ディレクター導入に前向きに取り組める有益な情報となりました。最後に(一財)建設業振興基金 経営基盤整備支援センター 総括部長 佐藤正樹氏から激励の言葉をいただきました。ご参加くださいました皆さま長時間にわたり誠にありがとうございました。

内容 長時間労働が問題となっている建設業界の働き方改革(2024年改革関連法)や、移動時間削減のための遠隔支援や沿岸部の災害対策需要、地方部の若手人口流出といった地域特有の課題を抱える北海道地区において、「建設ディレクター」の導入と定着、技術者との連携をはじめ、地元人材の採用など取組事例を紹介します。実現可能な取組みとするための体制や環境について具体事例を知っていただくために、建設ディレクター導入企業の実践事例を北海道の企業を中心に報告。

【ご来賓】
国土交通省 北海道開発局事業振興部
厚生労働省 北海道労働局
北海道建設部建設管理課
札幌市建設局土木部業務課
一般財団法人 建設業振興基金

【ご挨拶】
一般社団法人 北海道建設業協会 副会長 栗田悟氏
一般財団法人建設業振興基金 経営基盤整備支援センター 総括部長 佐藤正樹氏

【ご説明】
「人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コースについて」北海道労働局

【登壇企業】
・道路建設株式会社(北海道)
・藤原工業株式会社(北海道)
・幌村建設株式会社(北海道)
・株式会社ネクサス(北海道)
・ヤマグチ株式会社(鹿児島県)
開催スケジュール 3月14日(木)
【受付】13:00~13:30
【開催】13:30~16:30
会場 アスティホール(アスティ45・4階)
●地下鉄さっぽろ駅より徒歩3分
●JR札幌駅より徒歩5分
TEL:011-590-530
定員 300名
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