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建設ディレクター®についてAbout

建設ディレクター®とは

建設ディレクター®とは、ITスキルとコミュニケーションスキルによって、オフィスから 現場支援を行う新しい職域です。 オフィスと現場が互いに協力する仕組みを導入することで、現場担当者は品質管理や次世代育成といったコア業務に集中する環境が整います。また、従来の役割を超えて、多様な人材が建設業で活躍するフィールドづくりが進み、バックオフィスで働く人のキャリアの可能性が広がります。2024年に建設業界でも適用になる働き方改革を進めるうえで、多様な人材が働く環境整備の成否が未来をわけると言っても過言ではありません。

働く人の健康が重要視され、ワーク・ライフ・バランスを大切にする企業が社会的に評価される現代社会の中で、当協会は「建設ディレクター®」を現場とオフィスをつなぎ、仕組みを変える軸となる存在と位置づけます。

当協会が開発したオリジナルの教育方針・育成プログラムを詰め込んだ「建設ディレクター®育成講座」に加え、受講後のサポート機関「コミュニケーションセンター」を通し、建設ディレクターと技術者との連携、全国の経営者をつなぐネットワークを構築いたします。

私たちは建設ディレクター制度を通して、「変わる」きっかけを探していたすべての経営者の方々に寄り添い、「変える」お手伝いをいたします。

建設ディレクター®
つの役割

  • 生産性向上

    ITスキルで工事書類を作成し
    現場を支援します。

  • 女性が活躍する
    職場を実現

    情報のキャッチアップをし、
    現場とバックオフィスをつなぎます。

  • 働き方改革に向けた
    業務改善

    継続的なカイゼンで
    社内の仕組みを整えます。

推薦メッセージ

より安全で品質が高く、魅力的な建設産業を
切り拓くための取り組みに期待します。

一般財団法人建設業振興基金
理事長
佐々木 基様

佐々木 基様

建設業界は今、高齢化や担い手不足に加えて、withコロナの時代を迎え、AIを活用した生産性の向上に踏み出せるか否かが、企業成長の決定的要因になりつつあります。
その鍵はI-constructionに加えてマネジメント部門での大幅な生産性向上にありますが、そのためには、バックオフィス(事務所)の機能を強化し、建設現場とバックオフィスとの瞬時の情報共有やバックオフィスでの的確な情報処理が欠かせなくなります。
「建設ディレクター」は、今まで生産への関与が低かった多くの人材を新時代に対応するバックオフィスでの主役として育成することにより、より安全で品質が高く、より魅力的な建設産業を切り拓こうとするものであり、その取り組みに大いに期待するものであります。

チームとしてICTのメリットを十分に引き出し、
作業の効率化と就労時間の短縮を実現。

立命館大学 理工学部
環境システム工学科 教授
建山 和由様

建山 和由様

少子高齢社会が進展し、建設業界は担い手確保に苦労しています。一方で、建設の仕事は高度成長期に急速に整備されたインフラの維持・更新工事が本格化して来ます。このままでは、市民に対し安定的にインフラを提供していくという建設業の社会的役割を果たすことが難しい状況になって行きます。
この状況を転換すべく、i-Constructionを始め、新たな取り組みが動き出していますが、それらの主要な施策はICTの活用です。ICTを活用することで人手と時間を削減することが謳われていますが、それとともにこれまで建設に携わることのなかった人達にも建設の仕事を担ってもらえるようになることに注目すべきです。ややもすると現場を担う建設技術者にICTなど新しいスキルの習得を求めがちですが、現場の仕事を担いながらこれを行うことは簡単ではありません。そのときに一定のスキルを習得した人に担ってもらうことができると、チームとしてICTのメリットを十分に引き出し、直接現場を担当する技術者の負担を大幅に軽減し、作業の効率化と就労時間の短縮を実現することができます。
建設ディレクターは、その汎用的な仕組みで、公共事業の約3/4を占める地方の中小規模工事でも導入することができます。多くの現場で建設ディレクターが活躍されることを期待しています。