建設ディレクターとは、ITとコミュニケーションスキルで現場を支援する新しい職域です。現場技術者の負担を軽減し、作業の効率化と就労時間の短縮を図る効果的な取組として「働き方改革への取組」にも繋がります。
工事施工に係るデータの整理及び処理、提出する書類の作成やICT業務等を行い、専門スキルを身に着け、現場とオフィスをつなぎ・支援することで、技術者が品質管理や技術の継承などに集中する環境をつくります。ポータブルスキルを身につけることでライフステージに左右されない安定した雇用が保たれ女性や若手の業界進出、多様な人材の活躍にも繋がっています。
「建設ディレクター」は、一般社団法人建設ディレクター協会の登録商標です。(登録番号:第5939693号、第6327912号)
技術者とワークシェアし、効率化に取り組む。
残業しないで業務ができる仕組みづくり。
求められるスキルの変化に対応するよう、技術者に学びの機会をつくるとともに、女性のキャリアパス形成や若手の育成を進めます。
現場とオフィスの信頼関係を築く体制づくり。
業務可視化、標準化により個人に偏った業務をなくします。
「現場」と「オフィス」をつなぐ。「経営者」「技術者」「建設ディレクター」をつなぐ。「建設業」と「社会」をつなぐ。つなげるアイコンとしてリボンをモチーフにしています。ロゴマークの普及と共に、建設ディレクターの活動が円滑な建設業界支援として浸透することを目指しています。 ※受講企業様は、名刺やウェブサイトの掲載にご利用いただけます。(ダウンロードはこちら【要ログイン】)
建設ディレクター協会では、SDGsの17の目標のうち、
「3.すべての人に健康と福祉を」
「4.質の高い教育をみんなに」
「5.ジェンダー平等を実現しよう」
「8.働きがいも経済成長も」
「17.パートナーシップで目標を達成しよう」
を関連ゴールに設定し、活動しています。