建設ディレクターについて
- Q個人でも受講は可能ですか
- A申し訳ございません。現在の建設ディレクター育成講座は、技術者と建設ディレクターの連携体制を進める建設会社にお勤めの方を対象に実施しております。
- Q建設ディレクターは派遣していただけるのですか
- A申し訳ございません。建設ディレクター育成講座は建設会社に既にお勤めの方、もしくは採用が決定された方を対象に実施しています。
「建設ディレクター」人材は、社内全体で育成し、互いの信用があってこそ成立するポジションでもあることから、長期的な関係を築きやすく、人材育成とキャリアパスの提供が可能であり、企業文化が浸透しやすい直接雇用を強く推進しています。
私たちは、個人の成長と共に企業力強化の展望が描ける人材の活用として持続可能性のある「建設ディレクター」という職域を提唱しているため人材派遣企業に所属の方の受講はお断りさせていただいております。ご了承くださいます様よろしくお願いします。
- Q経験が浅くても受講できますか
- A はい。ご受講いただけます。建設ディレクター育成講座は建設業の基礎知識をしっかりと学んでいただき、技術者とコミュニケーションを円滑に取ることを目標としておりますので、オフィスで働く方々や新入社員の方にもご受講いただいています。
- Q実務経験がある人でも受講は有効ですか
- Aはい。実務経験のある方には繰り返し学ぶ場として、そして、ご自身の知識を経験の浅い方に伝えていただくためにご受講をお願いしております。また講習カリキュラムにはグループワークもございますので他社様との意見交換の時間も好評です。
- Q受講生はどのような方が多いのですか
- A20代、30代の方が6割を占めていますが、幅広い年代の方がいらっしゃいます。 建設ディレクター制度を進めるにあたり、貴社が受講生に何を求められるかで受講候補者は変わってまいります。
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申込手続きについて
- Q助成金は活用できますか?
- A雇用保険に加入する正社員の方であれば活用可能です。入社年数や年齢によって活用できる種類が異なります。詳しくはお近くの労働局助成金担当係にお尋ねください。
- Q助成金の申込について質問したいのですが
- A講座にお申込みいただいた際に当協会から「リターンメール」が申込担当者と申込受講者のメールアドレスに届きます。メール内に助成金についてご案内しておりますのでご確認ください。また詳しくはお近くの労働局助成金担当係にお尋ねください。
- Q受講料はいつまでに入金すれば良いですか?
- A建設ディレクター協会HPからのお申込みを確認した後、請求書を発行します。開講日までにご入金をお願いします。
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講座について
- Qオンデマンド講習とオンライン講習の違いは何ですか?
- Aオンデマンド講習では理論の部分を学んでいただきます。定められた配信期間は約1週間を予定していますが、就業時間内であれば繰り返し視聴が可能です。
集合形式(Zoom)で行うオンライン講習では、理論で学んだ内容を演習形式で理解を深めていただく実践の場とします。
- Q建設業もたくさんの業種がありますが、育成講座はどの業種にも有効ですか?
- A建設ディレクター育成講座は建設業界全般に共通する概念や理論、基礎知識を学びます。
基礎知識を身に着けるということから、土木をはじめ、建築、設備、専門工事の企業様にも受講いただいております。
- Q建設ディレクター育成講座ではどのようなことが学べますか?
- A現場技術者とのコミュニケーションが円滑にとり、スムーズに業務を進める下地を作ることを目標にしています。そのため、建設業界の動向や社会情勢をはじめ、現場技術者の仕事内容や、施工管理の考え方、設計図書の見方や積算の構成、工事書類を作成するポイント、建設ITについて学びます。
- Q全9回の講習を別々の人間が受けていいのですか?
- A建設ディレクター育成講座は建設業の基礎知識だけでなく、一人の人の成長を支えるために必要な心構えや意識の醸造にも力を入れています。そのため、すべての講習を同じ方がご受講ください。
- Q講師はどのような人たちですか?
- Aそれぞれの分野で実務経験を有していますので、自らの経験を踏まえて、基礎知識を伝えてことができるエキスパートです。
- Q望ましい受講環境を教えてください。
- A落ち着いて動画の視聴やライブ講習に参加できる個室が望ましいです。特にライブ講習は演習を交えながら進めていきますので、気兼ねなくグループワークに参加し、発言できる環境を整えてください。また、複数の方が同じ部屋で受講される場合、必ず一人一台の端末とマイク付きイヤホンをご用意ください。
- Q育成講座受講後はどのようなフォロー体制がありますか?
- A建設ディレクター育成講座に申し込みと同時に、建設ディレクターネットワークに
ご加入いただきます。建設ディレクターネットワークでは定期的な勉強会や交流会、講演といった場をご提供しておりますので、受講後も建設ディレクターのスキルアップが可能です。また、建設ディレクター導入事例の紹介や、取り組みの成果を発表いただく、成果発表会なども開催いたします。
詳しくは「建設ディレクターネットワーク」ページをご覧ください。
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KDNについて
- Q資格証がなくても認定証があれば建設ディレクターと証明されますか?
- Aはい、建設ディレクター協会から2025年4月までに付与した「建設ディレクター認定証」をお持ちの方は「建設ディレクター」として認定します。2025年7月から開始の新制度では、建設ディレクターの専門性を高め、職域として確立をするため、「学び」の育成講座と「成果」の試験を分離いたしました。建設ディレクターに必要な素養と知識を有している証として、試験に合格された方に資格証を発行します。
- Q建設ディレクターですが、サポーターからメンバーに移動はできますか?またメンバーからサポーターに移動することもできますか?
- Aサポーターからメンバーへの移動は可能です。(原則、移行期間として2025年5月末まで)またメンバーからサポーターに移動される場合は次年度4月更新の際のみ変更可能です。
- Q複数人受講しているのですが全てメンバーとして登録になりますか?
- Aこれから建設ディレクターとして活躍するために受講される方はメンバー登録が必須となりますが、過去に受講くださり現在建設ディレクターとして従事されていない場合はサポーターとしてご登録ください。
- Q以前勤めていた会社で育成講座を受け、今は違う会社で建設ディレクターとして働いています。メンバー登録は可能でしょうか?
- Aはい可能です。メンバー登録をご希望の場合、新規法人アカウントに登録していただき、お申込みに進んで下さい。認定証(資格証)情報は個人情報に紐づいております。また「建設ディレクター」についてご理解いただくために転職先の経営者の方にはサポーターとしてのご登録をお願いします。
- Q以前勤めていた会社で育成講座を受け、今は「建設ディレクター」として転職中です。登録はどのようにすればよいでしょうか?
- Aメンバーとしてご登録された企業を退職された場合は協会までお知らせください。退会後は個人サポーターとしてご登録させていただいきます。(一旦メンバー会費としてご入金頂いた分の返金は行っておりません。ご了承ください。)
- QKDN会費は助成金の対象になりますか?
- A助成金のご利用対象は育成講座受講費用のみです。助成金をご利用された場合の受講費用について
- Qサポーターの場合、参加したいイベントのみ参加料を支払うなどして参加することは可能でしょうか?
- A恐れ入ります。メンバー限定のイベントへの参加はご遠慮いただいております。ご了承ください。
- Qノベルティの販売は行っていますか?
- A恐れ入ります。KDNメンバー会員へ配布しているノベルティは、メンバー、サポーターの方々への販売は共に行っておりません。ご了承ください。
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