協会からのお知らせINFORMATION
2023.4.12お知らせ
2023年3月24日、25日の二日間にわたり京都市立京都工学院高等学校にて「ジュニア建設ディレクター資格講座」を開催しました。生徒たちは集中して受講し、通常育成講座をベースとした難易度の高い修了テストでしたが20名晴れて全員合格となりました。この取り組みは、(1)建設ディレクターの職域について知ってもらい、キャリアの選択肢を広げる(2)建設業で働くために必要となる建設業界の実務基礎知識を習得(3)就労後の仕事内容に対するギャップを減らすことを目的に開催しています。
【生徒の声】(抜粋)
「建設ディレクターとして働き、ICTの作業を積極的にしていき、建設の仕事に関わっていきたい」
「今回学んだPDCAサイクルは社会に出たら使われることだと思うので、今後に生かせるように積極的に使っていきたい」
「土木とICTの関係性を知り、将来の仕事に影響すると考えたので、今後、ICTの技術を身に着けることに挑戦したい」
「新しく作られたドローンの資格を取得したい。さらに3DCADや建設ディレクターも取得したい」
「ICTや専用のソフトウェア、3Dスキャナーなど、自分がしたいことが見つかったので、それを目指してこれから、PCなどを使い、練習していきたいと思いました」
「建設ディレクターという仕事を知って、とてもやりがいのあるいい仕事だと感じました。 」
「たった2日間でここまでの知識や面白さが知れてとてもいい2日間でした。」
「自分がどういうことがしたいのかイメージがついたので、とても楽しかった」
「これからの進路にとって、別の道を教わることができて非常にためになる2日間でした」
「進路を考える中で、人を支えられる仕事はないのかなと考えていたところで今回の講座を受け、建設ディレクターという職種も選択の中に入れて選択の幅が広くなった」