フォーラム「新しい働き方をデザインする」開催しました

DATE: 2019.10.18(Fri)

10月16日

建設ディレクターコミュニケーションセンター

オープンフォーラム「新しい働き方をデザインする」

 

全国各地から200名を超える皆様にご来場いただき、

新しい働き方の可能性について共に語り合いました。

一般財団法人建設業振興基金佐々木理事長からは、

台風19号の被害に痛ましさに触れつつ、建設業の力がますます大事になる、

人口減少時代にどうやって成長させるか、生産性向上で一番大きな役割を果たす

マネジメント等についてご挨拶をいただきました。

 

その後、人間関係、信頼関係の基礎となるコミュニケーションについて、

そして、自社内での取り組み事例をリレー形式でお話をいただきました。

 

「コミュニケーションが変える人と組織の可能性」

株式会社宙代表取締役・ビジネスコーチ 栗栖佳子氏

建設ディレクターに必要なコミュニケーションを紹介しつつ、

変革のためには経営者もコミットメントが必要といった内容に、

多くの方が耳を傾けていらっしゃいました。

 

働き方改革が成功する3つのポイント

株式会社現場サポート代表取締役 福留進一氏

 

45ヶ月間離職ゼロ更新中、5日間連続リフレッシュ休暇、

お客様サポートの共有システム、感謝と承認等

働くうえで大きなモチベーションとなる

自社の取組みが紹介されると、会場内では感嘆の声が上がり、

その後の情報交換会でも話題に上っていました。

 

そして、島根、広島、大阪の建設ディレクター3名にご登壇いただき、

受講にあたって調整が必要と感じた部分や建設ディレクターが

活躍出来る環境とは?といった事について、会場の皆様と共に考えました。

中には、ご主人にも有給という形で協力いただいた方もいらっしゃり、

家庭全体での働き方にも様々なカタチがあると改めて実感いたしました。

また、自分に出来る準備をする、基礎を確認し、応用に挑戦する。

といった、スキルアップに必要な姿勢、新しい事への挑戦の姿勢含め

彼女達からは大きな可能性を感じ取ることが出来ました。

建設ディレクター本人から話を聞いた後、今後は経営者の立場から

「建設ディレクター導入への道筋」と題し、

伊米ヶ崎建設株式会社代表取締役社長 櫻井馨氏から

課題と今後について紹介いただきましたが、

気持ちを同じくする経営者の皆様から大きな反響をいただきました。

2017年1月からスタートした建設ディレクター育成講座。

最初は京都で、そして東京と開催地を増やす中で、

課題となったのが受講生達の時間と距離の制約でした。

受講生の中にも様々な事業により、出張が難しい方もいらっしゃいます。

そして、経営者の方も社員を慮るばかり、なかなか受講を勧めにくいと

いったお声も上がっていました。

そのような中、初めて出張講座を受け入れてくださったのが、

一般社団法人佐賀県建設業協会様です。

青年部の方が中心になって、何とか地元に新しい風を吹かせたいと思う

エネルギーが周囲への説得につながり、今年7月開講が実現いたしました。

事務局、青年部の皆様がここに至るまでの過程をお話下さいました。

全体をつなぐコミュニケーション、働き方のカタチと可能性、

挑戦する経営者、地域での取り組み等それぞれの思いを受ける形で、

「建設業は人財産業=人が活躍する未来」と題し、

最後に国土交通省土地・建設産業局 青木由行局長がご登壇下さいました。

あくまでも個人の見解とされたうえで、少子高齢化、処遇改善、

今後の担い手確保やキャリアアップシステム等建設業で働く人を増やす

取り組みについての思いをお話下さいました。

建設ディレクター育成の今後については京都サンダー株式会社代表取締役新井恭子より

述べさせていただきました。

2020年はより受講していただきやすい環境を整える、

そして時間と距離の課題解決に向けて挑戦してまいります。

 

フォーラム「新しい働き方をデザインする」は、多くの方々のご協力を

いただいたおかげで無事終了することが出来ました。

皆さま、ありがとうございました。

 

フォーラム当日は様々なお声を聞かせていただきました。

建設業界全体への貴重なご意見も頂戴しておりますので、

後日改めてご紹介させていただきます。

 

建設ディレクター協会は建設ディレクター育成を中心に、

建設業での働き方の可能性を広げるために努めてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。