協会からのお知らせINFORMATION
2020.10.10お知らせ
建設ディレクター、経営者、技術者、そしてオブザーバー等総勢60数名を迎え、
リモート交流会を実施しましたが、国交省不動産・建設経済局青木局長には
初の試みとなる局長室からの生配信という形式でご講演いただきました。
「どんなにきれいな計画を立てても予定通りに進む時代ではないが、
現場で様々なチャレンジをし、それが大きな流れの中でどのような
位置付けになるのか確認することが大切だと最近感じるようになった」
「担い手確保には処遇改善、働き方改革、生産性向上を一体となって
進めることが重要」
「建設ディレクターは担い手確保の大きな武器になる」
といった、印象に残るお話をたくさんいただきました。
講演後は青木局長にもご参加いただいて、グループセッションを行いました。
建設ディレクターからは、
「前向きに仕事に取り組めるようになった。まだまだ出来ることがたくさんあるはず」
「全国で同じ立場で仕事をしている仲間がいると思うと頑張れる」
経営者からは、
「建設ディレクターが定着する体制づくり、サポートをしっかりと行いたい」
と、それぞれの立場で前向きな声がたくさん出ました。
前向きな気持ちで頑張ろうとする人をサポートし、その人が活躍できる
環境を整えていくのがコミュニケーションセンターの役割です。
その気持ちを忘れずに、建設ディレクター制度を導入いただいている
皆様に伴走してまいります。